風俗嬢を彼女にできると思うか?〜夜の街で学んだ『オトコの処世術』と本質論〜

Midnight Report

いきなり何を言い出すんだというツッコミはなしだ(笑)。

このカテゴリー(Midnight Report)では、俺様が若かりし頃、酸いも甘いも噛み分けた悪い先輩たちに叩き込まれた「夜の街での処世術」を赤裸々に公開していこうと思う。

記念すべき初回は、世の男たちが一度は妄想するであろう命題――「風俗嬢やキャバ嬢、ガルバやコンカフェの女の子を彼女にできるのか?」という疑問への回答からだ。

結論から言おう。答えは完全に「YES」だ。

ただし、巷のモテ本や勘違いした男どもがやっているようなアプローチでは100%無理だ。じゃあどうすれば気に入った女の子を口説き落とし、彼女にできるのか。そのロジックを俺様の経験から論理的に紐解いていく。

高い酒を入れても体は許してくれない

まず、多くの男が根本的に勘違いしている大前提からぶち壊しておこう。

男目線だと「高い酒を入れて売上に貢献してやる」「店からのキックバックが大きいボトルを頼んでやれば仲良くなれるし、あわよくば一発やらせてくれるだろう」と考えがちだが、これがそもそもの大間違いなのだ。

30代で離婚を経験し、その後夜職の女の子たちと何人も付き合ってきた俺様の分析、そして当時の彼女たちの生々しい本音はこうだ。

  • 「気を使わせない客」の定義を履き違えるな
    LINEやメールの返信が早いとか、呼ばれたらすぐ店に来る客が「気を使わせない客」じゃない。そんなものはただの「都合のいい財布」だ。
    女の子が本当に求めているのは、「自分のワガママや愚痴をストレスなく受け止め、余計な気を使わずに済む男」だ。キャバクラやガルバなら、「自分の席がその子の休憩所になる」くらいのスタンスでちょうどいい。「金を払っているんだから接客しろ、俺を楽しませろ」という態度は論外。どれだけ大金を落とそうが無駄無駄無駄である。
  • 同伴やアフターで高級店に行く必要は一切ない
    金を払えばモテるわけではない。彼女たちが求めているのは「日々の接客ストレスを癒やす時間」だ。行くべきは気取った高級フレンチではなく、周囲の目を気にせず落ち着ける店だ。
    だから俺様は、行きたい店を自分からは指定しない。「何が食べたい? どこ行きたい?」と女の子側に主導権を完全に渡す。もし「迷っちゃう」と言われたら、自分が知っている落ち着いた店を2〜3軒提案して選ばせる。
    過去に付き合うまではいかなかったが、異常に仲が良かったキャバ嬢からは、店でのストレスが限界突破した深夜に「ここ行きたい!」と食べログのURLがスパムのように10件連続で送りつけられてきたこともある(笑)。これくらい心を許されるポジションを取れるかどうかが全てだ。

本番禁止のデリヘル嬢ならどう攻略するか?

ここまではキャバクラやコンカフェの話だが、じゃあ「本番禁止」が建前のデリヘル嬢ならどうなのか。

ぶっちゃけた話をすると、俺様のいまの彼女はデリヘル嬢だ。年齢差は親子ほど離れており、自分の娘より年下である。

付き合ってから色々と話を聞いて分かったのだが、ブランド品が欲しいわけでもホスト狂いで借金があるわけでもなく、「大学の学費を自分で稼ぐため」という極めて合理的かつ切実な目的で働いている子だった。

離婚後、「再婚はもう勘弁だが、気兼ねない彼女は欲しい」と思っていた俺様だが、仕事関係の女性と付き合うとトラブル時に業務へ致命的な影響が出るため、「同じ職場の人間には手を出さない」という鉄の掟を敷いていた。

男である以上、女の子を抱きしめたい・エッチしたいという欲はある。だからデリヘルを利用する際も、特定の女の子に執着せず、適度に遊ぶ程度に留めていた。

そんな中、今年に入って約1年ぶりに指名して部屋に来たのが、いまの彼女だ。
なぜ付き合うことになったのか。決定打はベッドの上で、店の源氏名ではなく「(本名)って呼んで、ぎゅーして」と甘えてきた瞬間だった。一撃で落ちた(笑)。
平たく言えば、向こうから「仕事の枠を超えて、私の彼氏になって」と告白されたようなものだ。

そもそも論として、本番禁止のデリヘルで女の子が体を許す・プライベートの壁を越えるというのは、「人としてその男に好意や安心感を抱いていること」が大前提になる。彼女たちだって生身の人間であり、感情もあれば相性もある。

最初から「金払ってんだからヤラせろ」とガツガツ迫るような下品な客に、彼女たちが心を許すはずがない。
キャバ嬢へのアプローチと同じで、「この部屋にいる間は、仕事の重圧を忘れて素の自分でいられる」という圧倒的に居心地の良い環境を作ってやることだ。

ちなみに、デリヘル嬢を呼ぶならラブホテルではなく「自分の自宅」一択である。
ラブホだと相手の生活感や素性が一切見えず、女の子側も「変な客に当たったらどうしよう」と警戒心を解けない。自分の部屋に呼び、綺麗に整頓された空間と生活感を見せることで、初めて相手は警戒を解き、人間同士のコミュニケーションが成立するのだ。

結局は「相手も生身の人間」ということ

長々と語ってきたが、要するに言いたいことは一つだ。
「相手の立場や感情を想像し、自分のエゴや欲望を一方的に押し付けるな」ということである。

夜職の女の子を「金で買える商品」として見ているうちは、一生カモにされて財布扱いされるのがオチだ。
若い頃は性欲が勝ってガツガツしてしまうのも無理はないが、30代、40代を過ぎた大人の男なら、それくらいの余裕と配慮は身につけておくべきだ。それができないなら、男として終わっていると言わざるを得ない。

夜の街で本当に美味い酒を飲み、いい女をモノにしたいなら、まずは「相手に極上の安心感と居心地の良さを提供できる男」になること。システム開発も人間関係も、相手の要件(ニーズ)を正確に読み解くところから全てが始まるのだ。

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